で、何事もその気になりやすい私は、我が赤い彗星ヴィッツ型ヘラーリでワンメイクレースに参戦したい、そんなに運転は下手じゃない(と思う)し、何も優勝しなくてもいいんだもん、公道では体感できないあんなことこんなことやって、ついでに100キロ以上の速度も体感してみたーい齢三十五歳なれどまずは国内Bライセンスの取得から!なんて簡単に一気にその気になって、早速ルールブックなんぞダウンロードして昼休みに読んでみたんだけど。


当たり前だけど、オートマ限定じゃどうしようもないんだよね。常時搭載のクレートを外してぇ、シートも外してぇ、なーんて夢見る前に聳え立つ壁。つーか、そんな事くらい真っ先に気づけよ、何で気づかないんだこのバカ!と、心底イヤになりました。