鈴蘭を迎えてからおよそ半年、車で移動する時の鈴蘭は、犬運搬用のリュックの中に入れておくのが基本だったけれど、いつのまにかナイトよりもこまよりも長くなってしまったカラダをくにゃりと巻いて、ちょっと小さめのリュックに座っている鈴蘭はちょっとかわいそうだった。最近ようやく成長が落ち着いてきたこともあり、日曜日に車に常設してあるクレートを、3頭格納できるくらいの大きさのものに変えた。


こまが怒るんじゃないか、りんちゃんに対してはホントに容赦ないからなぁと心配していた点は今のところ大丈夫。だけど、クレートの扉を左右逆に取り付けることができなかったのが誤算だった。扉の蝶番側をシートの背もたれ側にするためには、クレート本体ごと左右逆に取り付けるしかないが、そうすると扉側が車道側を向くことになるんだよね。ま、私が睨みつけていれば犬たちは自分勝手に飛び出す可能性は低いと思うけど、万が一ということもある。何とか工夫できないものか、もう少し考えてみよう。