今日は鈴蘭が来てから初めての平日だった。ノアショコラの家でも犬たちだけで留守番していたことはあったはずなので、留守番自体はそれほど心配していなかったが、まかり間違ったら帰宅が22時を過ぎるかもしれないという可能性があったので、いきなりの試練に鈴蘭が耐えられるか、さすがに1日中気がかりであった。


幸いな事に21時前には帰宅できた。急いで明かりを点けて様子をうかがうが、別に普通だ。さすがにトイレだけは我慢できなかったようだけど、ケージの中に敷いたペットシーツの上にちゃんとやっていたし、毛布がぐちゃぐちゃになっていることも、ペットシーツを破いて遊んでいた様子もない。何だ、1日中気をもんでいた私のほうがバカみたいじゃないか。


いやいや、いくら聞き分けのいい仔だといっても寂しくなかった訳がない、不安でなかった訳がない。小さいながらもけなげに留守番してくれた鈴蘭に感謝、そして長時間の留守番を当たり前のようにこなしてくれる頼もしい兄ちゃんたちに、ココロからありがとう。