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先日、桃狩りに行こうと思うのにいつも行きそびれると書いたばっかりだが、面白山高原に行ったついでに通った某市で、あっさり体験してくることができた。で、どうだったのかというと、私たちの感想は「…多分もう行かないね」だった。

やっぱり桃といったら柔らかいのが好き、手で皮がむける位のがいい、口の周りを汁でべたべたにしながらむしゃぶりつきたい。なのになのに店員さん曰く、「桃狩りの桃は固いんですよ」だって。そんなぁ。

固い桃がぎっしり。

桃はたわわに実ってはいるが、確かにどれも固い。店員さんは「いっぺん食べると固い桃の方が好きになりますよ」とも言っていたけど、私はやっぱり柔らかい桃の方が好きだということを再認識しただけだった。夫は木からもぎとるんじゃなくて、地面に落ちているのを拾って食べていた。その方が柔らかく熟しているんだそうだ。

熟してるのか腐ってるのか。

今まで体験した果物狩りの中で、ダントツ1番に美味しかったものはやっぱ「イチゴ狩り」だったなぁ。さくらんぼ狩りもまぁまぁだったけど。秋になったらぶどう狩りにでもまた来てみよっと。