東京ブロック遠征記 縁起をかつぐ、もしくは華麗なる言い訳

こういった競技会場では、犬グッズを扱うお店も何軒か出ている。観戦の合間に冷やかし半分で何軒か覗いて商品を眺めていた。


ここで一つ、伏線となる思い出話。去年の秋、同じ河川敷で行われた競技会で、総務大臣賞を取ったボーダーコリーが、表彰台にのぼったときとっても素敵な胸飾りをつけていた。

↑これ。かっこいいよね〜。
よーし、いつかこまも特別犬の部で1席を獲ったらこんなカッコイイ飾りを買ってやる!そんな風にひそかに誓っていた訳なのですよ。そしたら、今回の会場に、その胸飾りを作ったお店が出店していたんですよ。でもって、そのお店で、こまとナイトにちょうどいい感じの、とっても可愛いハーフチョークを見つけちゃったんですよ。だからね、これはもう必然なんですよ。

えへー、かわいー。
コレはね、景気づけ。明日の本番にコレを装着させて出陳し、あのカッコイイボーダーの成績にあやかろうと。で、ホントに1席を獲っちゃったらダックスサイズのヒラヒラ胸飾りを即刻購入して表彰台に上るんだぞ、と。物欲でもって実力以上の能力を搾り出すための、必要不可欠なニンジンなんですよ。


尚、ニンジンなら喰わせずに吊るしておくべきなんじゃないの、という指摘は体質的に受け付けませんので悪しからずご了承くださいませ。誰に向かって居直ってるんだか、私は。