週末は来月出陳予定の競技会に備え、オビとアジの練習を軽くこなしてきた。


こまの練習は1週間ぶり。先週ナイトの練習を訓練士さんに見ていただいたついでに、こまもちょっと見ていただいたんだった。その時はナイトがメインで練習していたのでこまはずっと待ち時間。「こまちゃんだって出来るのにナイト君ばっかり褒められてるよ」と思ってたのかどうか、自分の番になった途端、こまはかつてない程のハイテンションでの競技をしてくれた。


よっしゃ、コレは使える手だな、と思ったので、日曜日の練習もわざとナイトを先にしてやった。すると効果てきめん、アトエ!コイ!フセ!どれもすんばらしい反応速度でびしばし競技するこま。勿論視線は私に釘付け。嬉しくってたまりません、という感じを全身で表していて、やってるこちらもテンションが上がること上がること。


こま〜!すっごくいいぞ!その脚側ができれば1席も夢じゃない。これぞ私の目指していた演技。犬と人が共に嬉しそうに科目をこなす、理想のオビディエンスだぁぁぁぁぁぁ!


つーか、何でこんな時にだれも見ててくれないんだよぉぉぉぉぉ!もう二度とできないかもしれないってのにぃぃぃぃぃ*1。もったいないじゃないかぁぁぁぁ!と、誰に向かってかは知らないが、ひとり逆ギレする日曜の夕方であった。

*1:もちろん、コンスタントによい競技ができない私が悪い。判ってるのでそっとしといてやって下さい。