昨日もちょっと書いたんだけど、日曜日は久しぶりに訓練士さんにナイトの服従訓練を見ていただいた。前回の教室からはおよそ半年振りだ。同じ内容をずっと前にこまで終了しているので、ナイトの訓練は規定どおりに毎週1回ずつやるのではなく、私が普段の訓練で行き詰った時などに必要に応じてみていただく形式をとっている。


普段の自己流訓練で、

  • 立止からの停座(立っている状態から座る)
  • 伏臥からの停座(伏せた状態から座る)
  • 停座からの立止(座った状態から立つ)
  • 脚側停座(人の左側にぴったりくっついて座る)
  • 紐無し脚側行進(ノーリードで、人の左側に歩いてついて歩く)

はかろうじてできるようになっている。とはいっても、何となくあやふやな動きをしていたり、気分がのらないとてきめんに動きが悪くなったりするのが気になったりで、私一人での訓練には煮詰まっている所であった。


久しぶりに訓練士さんに指導していただくと、一人の練習では見えなかったものが判る。特に我が家の犬たちはミニチュアダックスであるという事もあって、物理的にもいろんなものが見えにくい(私の目線から真下に見下ろす形になるので、立ってるのか座ってるのかも判りにくい)。ちょっと離れた場所からの目線からというのはそれだけでも新鮮だ。


自分だけでやっていると悪い所ばっかり見えてしまって、かなり自信を喪失していたんだけど、

  • 脚側停座の見栄えは想像していたのよりよい。
  • だけど伏臥は中途半端だ。真上からだと伏せてるように見えていても、実は半腰だったりするんだ。
  • 立止は意外とできているかも?これも、真上からだと立っていないように見えていたんだけどね。
  • アイコンタクトもいいぞ!ちびっ子が一生懸命アイコンタクトをとっているのはかわゆいなぁ。

と、全体としては(&自分としては)意外な好感触。


よっしゃあ、手ごたえあり!久しぶりに客観的に見てもらうと、何だかやる気が出てくるなぁ!そうだよ、そんなに気にすることはなかったんだよ、道は間違ってなかったんだ!そんちょうは じしんを かいふくした!ぱっぱらぱらりらり〜♪


寝言はともかくとしても、アドバイスしてくれる人がいるというのはやっぱ心強いな。第三者の目はホントに貴重だね。