朝、いい気分でオモチャを振り回していたこまに、何を思ったかナイトが突然マウンティングを仕掛けた。乗った途端にこまに一喝されたナイトは、そのまましおしおと歩いていってしまった。当たり前だよ。


誕生日だからボクも兄ちゃんの仲間入り、とでも思ったんだろうか。最近鈴蘭に押され気味で、ちょっとしょんぼりして見えるナイト君。だけど兄ちゃんの貫禄は自分で掴み取るもんだ。こまだって兄ちゃんらしくなってきたのはここしばらくの事。兄ちゃんへの道のりは長く厳しい。がんばれ、負けるなナイト君。

負けない。