一眼レフを買って嬉しくて仕方がない私。どこへ出かけるにもカメラ片手である。


ドッグランでも「自分の犬ばっかり撮って、親バカですね〜」なんてスタッフの方ににやにやされながらも、お構いなしに撮影しまる。それだけでは飽き足りず、犬友達の真子沙雪ファミリーにもこの感動を味わっていただきたいと、迷惑も顧みずに素晴らしさを力説しまくった。殺し文句は「腕がないなら機械で補うしかないではないか!」である。そしてダメ押しとばかりにしつこく「使ってみませんか??」と勧誘してみたのだが、「触ると欲しくなっちゃうからダメ」と、つれないパパ。こりゃじっくり、腰をすえて洗脳していなかいとダメだな、と思っていた。の・だ・が。


日曜日、Nパークさんには、晴れやかな顔でぴかぴかの一眼レフを抱えるパパがいたのだった。どっひゃー!なんつー即断即決!なんつー行動力!


早速、カメラを交換しあって試し撮り。パパの買ったペンタックスK100Dは、私のとは違って手ブレ補正機能つき。さすが、思いっきり望遠にしてもピタッと決まる。いいなぁ。


かくして、デジタル一眼レフの便利さを啓蒙する事を目的とした「デジイチ普及委員会」発足の運びとなった次第。当面は今後の更なる委員の増加を図ってゆく所存である。皆様、どうぞご加入をご検討くださいませ〜。