わんこと楽しむクリスマスパーティー
昨日はナイトの実家であるドッグカフェ兼ブリーダーd店主催のクリスマスパーティーに参加してきた。場所は市内の中心部のホテルのレストラン。
ビジネスホテルのアイリッシュパブ。結構おしゃれ。
このブリーダーさんでは、毎月わんこの誕生日パーティーをやっていて、12月産まれの仔の場合はクリスマスパーティーでいっしょにお祝いをすることになっているようだ。もちろんナイトもお祝いをしていただいたんだけど、その席ですっごく素敵なプレゼントを頂いた。
何とメモリアルフォトアルバム。開くとそこには、生後1ヶ月のナイトの足跡スタンプが。うわっ、ちっちゃい!何て可愛いんだ!
反対側には、成長していくナイトの写真。
生後4日目。まだ目が開いてない。外は雪が降っているみたいだ。きっと何にも判ってなかった頃だろう。この頃から、個体識別用の首飾り(ひも)を付けてたんだ。
生後1ヶ月。この頃にナイトと初対面したんだった。あまりの可愛さに心臓を打ち抜かれた。今見ても得意気な顔だなぁ。今よりもずっとはっきりしたブラックタンの模様だ。
生後2ヶ月。すっかり今のナイトの顔になってる。この頃からもう目がチャームポイントだったんだ。あはは、耳がぺったりしてるぞ。ちょっとびっくりしてるんだな。
もう、涙が出てくるほどに嬉しかった。こんなにみんなに大事にしてもらって、ナイト君はホントに幸せものだ。
そしてパーティーの方も、ゲームありオークションありで大盛り上がり。私が競り落としたのは、定価6000余円の服2着。落札価格は2着で1550円。
こまナイトで色違いを狙ってたんだけど、ちょっとこまには小さかった。
ゲームは「犬の胴体にひもをつけての綱引き」だったんだけど、尋常でない人間の盛り上がりに恐れをなしたナイトは呆然と立ち尽くしてしまい、あっという間に場外に引っ張り出されてしまった。
手前にいるのがビビるナイト。この後、宙を飛ぶ勢いで引きずられていった。
「フンフン、参加賞はスリードッグベーカリーのクッキーだ。これは兄ちゃんがもらっておく。」
犬たちはそっちのけで、というよりも、犬たちで人間が盛り上がる、といった風情。お酒も入ってもう楽しいったらない。
「ぐー」
たっぷり呑んでたっぷり食べてたっぷりのお土産をいただいて、記念撮影をしてお開きになった。
光の噴水のような木。
犬たちが楽しかったのかどうかは判らない(多分どうでもいいや、と思ってるはずだ)けど、人間は大層面白かった。来年もきっと参加すると思う。その時はもう1頭、兄弟が増えているかもしれない。それはもしかしたら、ナイトを大事に育ててくれたこのブリーダーさん出身の犬かもしれないなぁ。